710: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/19(月) 13:23:43.43 ID:KxnkqT5h
友人Nの話


22:00頃に友人Tからメールが来た。「今から近くのファミレスで会わね?」

俺は丁度、嫁が子供を連れて実家に帰ってヒマだからOKしようとしたら、金がない!
嫁から貰うの忘れてた…。1泊2日ですぐ帰ってくるからと油断してた!

慌てて小銭の入ったクッキーの缶を漁り、何とか1200円を工面した。
そして車が無い(嫁が乗ってった)から1km歩いてファミレスまで行った。

ファミレスに着くとTの他にNが居た。Nとは5年ぶりに会う。
3人でメシを喰って1時間くらいしたらTが帰ると言い出した。

俺はこのとき、異変に気付くべきだったのかも知れない。


711: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/19(月) 13:24:30.96 ID:KxnkqT5h
Tが帰ったあと、Nと2時間くらい話した。
お互い趣味が同じなので凄く盛り上がった。

さて、「そろそろ帰るか」と言ったらNがトイレに行くと言い出した。
仕方が無いので俺はドリンクバーをもう一杯おかわりして待ってた。

Nがトイレから帰ってくるとテーブルでドリンクを飲んでる俺を見てなにやら表情がオカシイ。
そしたら何と「悪いけど金貸してくんね?」と苦笑しながら言ってきた。

何とNは金を持たずにファミレスに来たらしい。
しかし俺は1200円しか持ってないから自分の分しか払えない。

そういや昔、Nは同じ手を使って俺に会計をさせ、しかも金を返さない事があった。
15年前の事で忘れてたがNは確かにこういう奴だった。いま思い出した。

712: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/19(月) 13:25:07.76 ID:KxnkqT5h
とりあえず事情を話して、貸せる金が無いことを伝えた。

俺が「待ってるから家まで取りに行きなよ」と言ったら、
Nは「足(車)が無いから行けない」と言い出した。

Nの家はファミレスから10kmくらい離れてる。
ん?ちょっと待て。おまえはどうやって帰るつもりだったんだ?

俺がファミレスまで歩いて来た事を話すと、Nは本気で焦り始めた。

Nを問いつめたら俺に金を借りて、さらに送ってもらう予定だったらしい。
だからTが先に帰っても大丈夫と思ってた。

俺は呆れて物が言えなくなった。
そして1200円を置いて俺は1人で帰った。

713: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/19(月) 13:25:50.21 ID:KxnkqT5h
ちなみに俺とNの携帯は古くてお財布ケータイの機能は無い。
Nは他の友人に連絡してみると言ってたけど、どうなったのか気になるw


参考までにNのスペック
 40代
 未婚
 フリーター
 デブ
 髪はフサフサだけど白髪が多い


以上です。

714: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/19(月) 13:35:49.29 ID:hVskgIpO
よく英語のテキストにされる
「ボートの3人男」ジェローム・K・ジェロームを思い出した。
>>713、T、Nといつまでも仲良くしてください

715: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/19(月) 14:02:26.49 ID:yHj8G0Y9
四十過ぎのいい大人が
せめて楽天カードでも持ってれば安心ですよ!

716: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/19(月) 14:15:53.45 ID:kaPQAXh1
>>713
白木屋でフリーターと飲むコピペの人みたいに優しくなれ

なあ、お前と飲むときはいつも白木屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、おごってもらったのが白木屋だったな。
 「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。 俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
 「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白木屋だったな。

あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白木屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、
本物の酒と食べ物を出す店をいくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、
俺たちは? でも、今のお前を見ると、お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、 俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。

お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、
使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。 だけど、もういいだろ。十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。 そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。
(-д-)本当にあったずうずうしい話 第172話
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1375538960/

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