3: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-04-11 16:06:51
しばらく俺の懺悔を聞いてくれ
4: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-04-11 18:41:54
マイペースでおk
5: 3 2014-04-11 20:47:47
あのときは夏日かってくらい暑い日のことで
俺と嫁は結婚したばかりでお腹には子どもがいてそれなりに幸せな家庭をやっていた
嫁の作る飯も自分目線では相当メシウマだし仕事も順調
幸せ過ぎて怖いくらいだった
そんなある日、嫁と喧嘩した
今から考えてみれば本当に些細なことで喧嘩したと思う
まあ、そのときの俺には「些細なこと」ではなかったんだが
俺と嫁は結婚したばかりでお腹には子どもがいてそれなりに幸せな家庭をやっていた
嫁の作る飯も自分目線では相当メシウマだし仕事も順調
幸せ過ぎて怖いくらいだった
そんなある日、嫁と喧嘩した
今から考えてみれば本当に些細なことで喧嘩したと思う
まあ、そのときの俺には「些細なこと」ではなかったんだが
7: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-04-11 21:09:25
そのときの俺はカーッとなってたんだろう
「俺の前から消えろ!二度と顔見せるな!」と言っちまった
嫁はチラッと俺の方を見たあと、泣きながら俺の前から姿を消した
まさかそれが最後の会話になるなんて思いもしなかった
「俺の前から消えろ!二度と顔見せるな!」と言っちまった
嫁はチラッと俺の方を見たあと、泣きながら俺の前から姿を消した
まさかそれが最後の会話になるなんて思いもしなかった
9: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-04-11 23:22:37
嫁が俺の部屋を出て
しばらくすると救急車のサイレンが聞こえてきた
それも家からかなり近くで鳴っているようだった
なぜか気になってしまい、外に出た
現場に近づくにつれ人だかりの規模は増していった
ふと俺の脳裏に嫌な予感がよぎった
「まさかな」と思いながらその人だかりをかき分けていくと人が倒れていた
嫁だった
救急車で運ばれていく嫁
呼びかけても返事はない
もうそれからの記憶は曖昧
しばらくすると救急車のサイレンが聞こえてきた
それも家からかなり近くで鳴っているようだった
なぜか気になってしまい、外に出た
現場に近づくにつれ人だかりの規模は増していった
ふと俺の脳裏に嫌な予感がよぎった
「まさかな」と思いながらその人だかりをかき分けていくと人が倒れていた
嫁だった
救急車で運ばれていく嫁
呼びかけても返事はない
もうそれからの記憶は曖昧
10: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-04-11 23:47:16
病院に着いて緊急手術が始まって
2時間程度の手術だったらしいが俺にはものすごく長く感じた
その後のことはもう靄がかかったような記憶しか残ってない
先生に「残念ながら…」って言われて
一瞬意味がわからず呆然として、その場に崩れ落ちた
正直子供のことなんてそのときは頭になかった
ただ嫁が、嫁がどんな状態にあるのか、まさかまさかまさか、、
とにかく信じられなくて、あまりに予想外で、
だって昨日までは普通に笑顔で会話してたんだぜ
それからこの5年間、なんていうかな
なんであんなこと言っちまったんだろうって
2時間程度の手術だったらしいが俺にはものすごく長く感じた
その後のことはもう靄がかかったような記憶しか残ってない
先生に「残念ながら…」って言われて
一瞬意味がわからず呆然として、その場に崩れ落ちた
正直子供のことなんてそのときは頭になかった
ただ嫁が、嫁がどんな状態にあるのか、まさかまさかまさか、、
とにかく信じられなくて、あまりに予想外で、
だって昨日までは普通に笑顔で会話してたんだぜ
それからこの5年間、なんていうかな
なんであんなこと言っちまったんだろうって
11: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-04-11 23:57:29
すまん、書き途中で投稿しちまった
文章メチャクチャだな
本当にたまに嫁と一緒に行っちまった子供が夢にでてくる
男の子で、俺のアパートに1人で幼稚園から帰って来るんだ
幼稚園どうだったか?とかちょっとだけ会話してるうちにまたふっと消えるけどな
嫁はなぜか出てこない
もしかしたら天国の嫁が、さみしそうな俺を気遣って
たまに子供をよこしてくれるのかもしれない
もう少ししたら俺も嫁たちの元に行くよ、本当はすぐ行きたいけど
兄の子供がなぜか俺になついて毎週習い事の面倒見ないといけないから
そいつの将来を見届けてからになると思う
長々とすまん
では
話題記事
今の嫁に出会ったのは、自分で決めた人生の残りがあと三年に迫った30歳の頃だった

文章メチャクチャだな
本当にたまに嫁と一緒に行っちまった子供が夢にでてくる
男の子で、俺のアパートに1人で幼稚園から帰って来るんだ
幼稚園どうだったか?とかちょっとだけ会話してるうちにまたふっと消えるけどな
嫁はなぜか出てこない
もしかしたら天国の嫁が、さみしそうな俺を気遣って
たまに子供をよこしてくれるのかもしれない
もう少ししたら俺も嫁たちの元に行くよ、本当はすぐ行きたいけど
兄の子供がなぜか俺になついて毎週習い事の面倒見ないといけないから
そいつの将来を見届けてからになると思う
長々とすまん
では
話題記事
今の嫁に出会ったのは、自分で決めた人生の残りがあと三年に迫った30歳の頃だった

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