513:名無しさん@HOME:2005/10/13(木) 01:12:05
DV父には悩まされていましたが、
最初に受けた暴力の記憶が私の修羅場でした。
6歳の頃、小学校入学して近所に友達ができ、
子犬がたくさん生まれたのでもらってくれないかともちかけられました。
母に相談すると、父は犬好きなので大丈夫だろうということになり、
お試しで子犬を預かって父の帰りを待ちました。
しかし、当日父は機嫌が悪く、飼うことは許してくれませんでした。
私は仕方なく子犬を友達の家に帰しに行こうと家を出たとたん、
後ろから父にいきなり蹴り倒されました。
倒れてからも数発蹴りをいれられました、背中とか脇腹とか頭とか。
恐怖と痛みで泣き叫んでいましたが、
子犬を潰されては大変とお腹の下に隠して、両手で必死にかばいました。
道の真ん中だったので多数近所の人に目撃されていた模様です。
まん丸くなって蹴りを防いでいたら、ようやく父がどこかに行ったので、
私は立ち上がって泣きながら友達の家に向かいました、ワンコは無事でした。
しばらくして母が追いついて友達に一緒に返しにいきました、窓から見ていたようです。
今からしたら止めてくれても…とは思いますが
母も相当殴られたりしていましので、仕方なかったようです。
父はその次の年には自分でどこからか、犬をもらってきていました。
機嫌のいいときにしか可愛がらず、
犬にもときどき当たるような人なので犬は私に一番なついていました。
あれから30年、父はまだ生きています、死ぬのを6歳の時から待っています。